そろそろ来るか、クラウドBIとしては老舗ベンダーのBirst

今年(2013年)のガートナー Magic Quadrant for Business Intelligenceに堂々Challngersのポジションにランクインを果たしたクラウドBIのBirst。

Birstは、当9botでも以前紹介したGoodData(記事はこちら)と並んでクラウドBI第一世代とも呼べる老舗のベンダーである。

当初よりエンタープライズ規模での利用にターゲットを向けており、クラウドサービスだけでなく自社データセンターへのオンプレミス設置も可能である。

Birstを採用する企業も「クラウドBIだから」という理由ではなく「他のBIツールと比較して機能的にも優れているから」という観点で選択していることが多いようである。

競合も他社クラウドBIサービスというよりは、MicroStrategyやSAP Business Objects、QlikViewやTableauなどの従来の企業向けBIベンダーであるようだ。

昨年頃より活発になってきた新興のネイティブクラウドBIサービスによくあるデータ可視化とダッシュボード作成機能だけでなく、ROLAPとインメモリ機能を搭載しており、アドホックなレポート作成や予測統計の機能なども備え従来のBIツールと比べても遜色がない。

また、最近ではHadoop対応による非構造化データへのアプローチやモバイルデバイスの強化(HTML5対応開発中)などにも取り組んでおり、エンタープライズユーザのニーズ変化にも対応しているようだ。

Amazon Redshiftとの連携も発表し、クラウド上へのデータウェアハウス構築も出来るようになったことで、本来のクラウドBIサービスとしても、データストレージ含めてAll in Oneでスイート機能を提供するGoodDataと肩を並べるようになっている。

 

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Twitter birstbi

url www.birst.com

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Image courtesy of watcharakun / FreeDigitalPhotos.net

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一度ベルリンに行ってみたい、営業マーケティング全般。2014年度よりBRMS分野およびクラウド分野に注力