デトロイトはロックシティ 〜iDashboards

iDashboardsの本社はミシガン州デトロイトにある。

デトロイトといえば、真っ先に思い出すのはデトロイト・ロック・シティである。

誰が何と言おうとも、私の中でのデトロイトはRockと自動車の町なのである。この様な記述すれば、年齢が判明してしまうのであるが。。

ロックの町になる以前のデトロイトといえばモータウンレコードである。GM工場で働く黒人が多く住まうようになりR&Bも盛んになってきた。栄光の古き良きアメリカを象徴した町。国内自動車産業が斜陽になるにつれて、お気楽なR&Bはシビアな日常と向きあうRAPにかわっていく。そういえばEminemもデトロイト出身だ。かたや、RAPではなく反復のダンスビートに日常を忘れようとする若者達によりハウスミュージックはテクノミュージックに形をかえ、やがてデトロイトはテクノの聖地にもなっていく。(彼らが好んで使った機材は皮肉にもデトロイト自動車産業を追いやった”日本”製の機材だった)

そんなロックシティ、もといデトロイトで2003年に設立されたのがiDashboards社である。iDashboardsは、名前の通りBI Dashboard製品を作っている会社だ。企業名の冒頭に”i”を付与してしまった辺りが2003年を感じさせる。

その名の通り、iDashboardsは、ダッシュボード製品としては古参の部類にあるベンダーであろう。

このためか、まだクラウドではなく、オンプレミス製品であった。

ダッシュボード製品のキモとも言えるチャートの表現力はとても美しく、比較的簡単にダッシュボード開発も出来る。ただ惜しむらくはFlashベースであり、いまだHTML5には未対応のようである。iPhone/iPadアプリもあるがiOS専用にネイティブアプリを開発しているため、ブラウザ版との互換性が気になるところである。

とは言うものの、BIにおいてはVisualization〜データ可視化の重要性はまた見直されてきており、iDashboardsの様なダッシュボード製品のニーズは高まっているように思う。自社業務アプリへのダッシュボード機能の組み込みなどはクラウド版よりオンプレミス製品での実装が望ましいケースもまだまだ多そうだ。

APAC市場には韓国、中国でのラウンチが先行しているが、日本でのニーズもまだまだあるのではないだろうか。

iDashboards Webサイトでは様々なダッシュボードアプリがLiveデモで見れるので、是非確認してみて欲しい。

Twitter idashboards

url www.idashboards.com

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Image courtesy of Paul / FreeDigitalPhotos.net

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一度ベルリンに行ってみたい、営業マーケティング全般。2014年度よりBRMS分野およびクラウド分野に注力