統計分析をビジネスユーザに開放するクラウド Statwing

オンラインのデータ統計分析サービスであるStatwingは、Y-CombinatorおよびClouderaの共同設立者等が出資し、元Googleのメンバーが設立したベンチャーだ。

数多くある分析サービスの中でもStatswingが注力しているのは、統計学/統計用語を知らないビジネスユーザが直感的なインターフェースと専門用語を使わずにデータ統計分析やデータ視覚化が行えるサービスであるということ。

ただし、現状サポートしている解析手法は、相関分析、t検定、構成表検定、一元配置分散分析などに限られる。

いわゆる統計屋のようなプロフェッショナルではなくビジネスユーザを主なターゲットにしているということでの割り切りは必要だろう。

データをCSVやSPSSなどのプロ用ツール、Servey Monkeyなどのクラウドサービスから取り込んですぐに分析が行える。

しかしながら、現状日本語データには対応しておらず(文字化けしてしまう)、日本の企業ユーザがこのまま利用するには少しハードルが高いと感じる場合もあるかもしれない。

統計分析の専用ツールと比較すると機能が少なく思われるが、データの視覚化や簡単な相関分析、データ傾向の把握が数クリックで分かるという事からクラウド(SaaS)BI辺りも競合となるのであろうか。

無料プラン(Statwing Public)と分析出来るデータ量によって2つの有料プラン(Statwing Silver:$25/月:100万セル迄、Gold:$100/月:500万セル迄)が用意されている。

ID-10054405無料プランについては、分析用にアップロードしたデータは利用者間でPublicとして共有されるため機密情報はアップロードしないように、という注意事項があるのはユニークだ。

 

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url www.statwing.com

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Image courtesy of jannoon028 / FreeDigitalPhotos.net

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一度ベルリンに行ってみたい、営業マーケティング全般。2014年度よりBRMS分野およびクラウド分野に注力