電子送金をもっと安全に簡単に。Plaid

日本でもFintechがじわじわと盛り上がりを見せ始めてきた。アメリカではどんなサービスが出ているのか、気になるところである。
日本のFintechセミナーでも、「APIでつないでエコシステム化を!」というものが増え始めているが、今日ご紹介するPlaidはまさにFintechのためのAPIだ。

アメリカ国内の電子送金方式のACH(Automated Clearing Howe)に対応しているとのことだが、ACHって何ぞや?ということで調べてみた。
ACHとは、銀行間で直接送金するのではなく、一度Clearing Houseという決済機関を通して自動で送金処理が行われるというものらしい。
銀行間で直接やり取りが発生すると、決済処理に送金元/送金先銀行ともに作業工数が発生するのだが、ACHなら自動化されるので、大量送金処理が速いというのがメリットだ。

そこに目を付けたらしいPlaid。
たとえばモバイルアプリで支払いまでできるアプリを作った場合、銀行口座から直接支払う処理など、面倒な決済部分をすべてPlaidのAPIに任せればよいのだ。
また、決済そのもの以外にも、銀行口座情報にアクセスして、ユーザ認証したり、「このリクエストが不正でないかどうか」をチェックしたり、また、銀行口座残高以上の買い物をしようとした際にストップをかけたりすることができる。

Plaidのメリットは他にもある。
たとえば、ある駅前のスターバックスでコーヒーを買ったとする。仮にPlaidのAPIが埋め込まれたスターバックスアプリで支払いをしたとする。
その場合、お金を使ったお店(スタバ)、カテゴリ(コーヒーショップ)、住所、金額などの情報も整理してくれるので、たとえばその情報をマーケティングなどに活用して、次回クーポン発行、なんていうこともできそうだ。

日本でもこのようなFintech APIがどんどん広がりはじめているので、今後もウォッチしていきたいところである。

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Twitter plaidhq

url plaid.com/

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Image courtesy of Stuart Miles at FreeDigitalPhotos.net

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