配車サービスで一躍有名になったUberだが、そんな彼らの後を追うCabifyという会社も注目だ。
ほぼUberと似たようなサービスで、自分が今いる場所と目的地をアプリで設定すれば、近くのドライバーが迎えに来てくれる。あらかじめ料金も割り出してくれるので、降りるときに支払額にびっくりすることもない。チップ代も込みだ。
もちろん、車種や車のタイプ(普通車、リムジン、バンなど)選べるし、支払はクレジットカードかPaypalだ。
障害者だとか英語しかしゃべれないなど、特別なリクエストがあれば、アプリから送ることもでき、適切なドライバーが迎えにきてくれる。
スペインに本社拠点を持つCabifyなので、実はまだアメリカにも進出していない。
スペイン、チリ、ペルー、メキシコ、コロンビアと見事にスペイン語を公用語とする国に進出している。
日本に来るのはまだまだ先だろうと思っていたが、なんと先日楽天がシリーズCで1億2000万ドルも投資したのだ。
昨年も楽天はシリーズBで投資していたが1200万ドルだった。一気に10倍もの金額を投資したというのは驚きだ。
意外とスペイン語圏の次は日本だったりして?
Twitter Cabify_Espana
url www.cabify.com
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