ものすごい勢いで使われているモバイルアプリ用のユーザエクスペリエンス(UX)計測・分析サービス。
その数、なんと35万ものアプリでFlurryが使われているとのこと。
日本発のスマホアプリでもFlurryを使って分析している事例が多いようだ。
アプリのコード中にFlurryのコードを含めておくことで、ユーザのアプリへのアクセスや様々なアプリ内での利用状況が計測・記録されていく。
記録されたデータを元にファンネル分析など、アプリ開発者やマーケティング担当に役立つ分析結果として最低24時間でフィードバックされる。
こうした分析サービスは無償提供なのが爆発的に伸びている所以か。
これらのアプリ分析データを元にした広告サービスを企業向けに販売しており、そちらで収益を上げている。
競合はLocalytix、MixPanelなど(MixPanelはWebサイト分析がメインだが、APP分析にも使える)
Twitter FlurryMobile
url www.flurry.com
この記事に関するお問い合わせは、こちら。
この情報は取材時のもので、現在の情報と異なる可能性があります。お問い合わせの際は、オフィシャルウェブサイト等でご確認頂けます様お願い致します。
Image courtesy of cooldesign / FreeDigitalPhotos.net