クラウド支出きっちり管理してコスト削減 Cloudability

当9bot.jpにおいてもいくつかご紹介しているクラウドサービスをモニタリングしてくれるサービスだが、このCloudabilityもそんなサービスの1つ。

2011年に設立されたばかりで社員わずか10数名のベンチャーだが、マルチプラットフォーム対応のサービスとしては注目株だ。

クラウドサービスは気軽に利用出来るだけに、気がつくと部門毎にバラバラに好き勝手なものを使ってしまい、1つづつは安いはずのサービスが積み上げると結構な支出額になったりということも多いだろう。

Cloudabilityなどのコストをモニタリングしてくれるサービスを上手く利用することで、クラウドサービスに毎月いくら支出しているのかを明確にして、削減出来る部分はないのか、無駄な契約をしていないか等の検討材料にしたり、場合によってはもっといい契約があるよとリコメンドを行ってくれたりもする。

Cloudabilityは企業内の複数部門で契約しているクラウドサービスを全部まとめてワンストップでモニタリングし、クラウドサービスに支払っているコストをサービス単位や部門単位にブレイクダウンしたダッシュボードが提供され、予算上限に合わせたアラーム機能やクラウド支出に対するKPIをデイリーでメールしてくれるなど、これらがまずは無料で使える。

そして月額$49からのProプラン(有料)では、詳細な分析機能やAWS関連支出に対する機能も提供される。

ClaudabilityのProプラン(有料)のユニークな点は、毎月のクラウド支出総額でCloudabilityへの月額も決まるという。

毎月の支払額が$10kの場合には、月額は$49。$10k-$25kの場合には$149、$25k-$50kの場合は$299となっている。

 

最近(2013年9月)、Amazonリザーブドインスタンスに関するPlanner機能がリリースされた。

AWSのリザーブドインスタンスは、事前に一括料金を支払うことで通常よりかなり安く使えるというサービスだが、場合によってはかえって高くついてしまうようなこともある。

このPlannerを利用することで、これまので利用実績から適切な予約リソースをアドバイスしてくれる。

日本でも利用者の多いSlideshareもCloudabilityを利用している顧客の1社で、数分のセットアップで$5,000を節約出来たとのことだ。

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Image courtesy of bplanet / FreeDigitalPhotos.net

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一度ベルリンに行ってみたい、営業マーケティング全般。2014年度よりBRMS分野およびクラウド分野に注力