2013年ガートナー Gartner Cool Vendors in Application Performance Monitoringベンダーの1社。
Crittercismは、趣の異なる2種のサービスを提供している。
1) Crash Performance
iOS、Android両対応の、モバイルアプリケーションのクラッシュ解析サービス。
ソースにこいつを仕込んでおくと、クラッシュ時にそのログを勝手に解析サーバに送信し、利用者はそのログをインターネット越しに参照する、というもの。
ここに利用者のクラッシュレポートが集結するので、バグの即時対応が可能になる。
これは、開発者会社には受けが良さそうだ。
2) Cloud Performance
クラウドサービスへのコネクションパフォーマンスの調査ツール。
要は、TwitterやFBといった、第三者が得られないパフォーマンス情報を可視化しようとするツール。
トランザクション毎のメソッド、レイテンシやリクエストステータスを自動的に保持する。
これを、キャリアやOS毎に比較し、分析しよう。というもの。
Twitter crittercism
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